サステナビリティファイナンス サステナビリティファイナンスの考え方

サステナビリティファイナンスの考え方

サステナビリティファイナンスは、気候変動などの環境課題や人権問題、貧困などの社会課題を解決し、持続可能な社会を実現するための金融手法です。
本投資法人は、ESGへ配慮した資産運用を通じて、持続可能な社会の実現に貢献することで、中長期的な投資主価値の最大化を目指しています。本投資法人は、サステナビリティファイナンスを通じてこれらの課題解決に取り組むことは、ESGへ配慮した資産運用の更なる推進と資金調達先の拡大による財務基盤の強化につながるものと考えており、目標(KPI)を定めてサステナビリティファイナンスによる資金調達を推進しています。

KPI:有利子負債のサステナビリティファイナンス割合を2030年までに50%以上達成

2025年4月30日現在 36.6%

サステナビリティファイナンス実施状況

(2025年4月30日現在)

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サステナビリティファイナンス 残高
(百万円)
グリーンファイナンス 93,265
 うちグリーンボンド(注1) 19,500
 うちグリーンローン(注2) 73,765
ポジティブ・インパクト・ファイナンス 6,000
合計 99,265

(注1)本投資法人は、2018年にグリーンボンドフレームワークを策定しており、第3回から第9回までの投資法人債はグリーンボンドフレームワークに基づき発行しています。なお、グリーンボンドフレームワークの適格性については、ESG 評価会社であるサステイナリティクスより第三者評価を取得しています。
グリーンボンドの発行状況については、IRライブラリーの「決算関連資料」に掲載されている「データブック」内、「投資法人債」をご参照ください。
グリーンボンドフレームワークに基づき発行したグリーンボンドのアサーションはこちら

(注2)グリーンローンの借入状況については、IRライブラリーの「決算関連資料」に掲載されている「データブック」内、「借入金」をご参照ください。