環境への取組み テナント、プロパティ・マネジメント会社との協働

プロパティ・マネジメント会社の選定・評価

本投資法人では、保有物件の安定した収益の確保及び資産価値の維持・向上を図るため、管理を委託するプロパティ・マネジメント会社の選定基準等を定めるとともに、原則として年に1回プロパティ・マネジメント会社の管理業務の遂行状況等について外部評価機関を通じたモニタリング及び評価を行い、適正性を検証しています。
評価にあたっては、物件管理能力や業務体制面に加え、企業としてのサステナビリティを推進する組織体制や管理物件における省エネ推進体制も評価対象としています。モニタリングの結果、サステナビリティに関する項目で評価の低いプロパティ・マネジメント会社に対しては状況をヒアリングし、本投資法人のサステナビリティに対する考え方を共有したうえで、一体となって取組みを推進できるようサポートしています。

エネルギー削減の取組み

本投資法人では、プロパティ・マネジメント会社に対し、管理物件の省エネに向けた提案を求めるとともに、オフィスビルについては、本投資法人で実施したCO₂削減ポテンシャル診断の結果を共有し、環境負荷の低減に向けて協働して取り組んでいます。
赤坂ガーデンシティでは、定期的にテナント企業を招集しCO₂削減推進会議を開催しています。会議ではエネルギー使用量及びCO₂排出量をテナント毎に報告し、それらに併せ省エネに関する説明を実施することで、環境意識向上を図っています。

CO₂削減推進会議資料(抜粋)

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グリーンリースの推進

グリーンリースとは、保有物件におけるテナントとの賃貸借契約に際し、環境配慮に関する条項を定め実践することです。本投資法人はテナントとのグリーンリース契約の締結を推進しており、省エネ・環境配慮の観点から、物件の快適性・生産性の維持及び向上についての考えをテナントと共有し、相互に協力する体制を敷くことで、環境への取組みを加速させています。なお、本投資法人は、グリーンリース契約の導入割合についての目標(KPI)を設定しており、実績は以下のとおりです。

グリーンリース契約
KPI:ポートフォリオのグリーンリース契約の割合を2030年までに70%以上達成

2024年4月30日時点実績 34.2%

(注)賃貸可能面積に対してグリーンリース契約面積が占める割合を算出しています。