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環境(E)への取組み

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気候変動に対する取組み

近年では地球温暖化に伴う気候変動により環境・社会、人々の生活や企業活動は大きな影響にさらされています。気候変動に代表される環境課題の解決は、ESGに配慮した不動産投資運用を行う本投資法人の「持続可能な生活拠点」および「持続可能な事業活動拠点」の提供を目指す方針においても、重要な運営課題の一つと認識しています。
本投資法人では、これらの認識のもと、保有する物件の環境関連指標について目標を設定し、環境に配慮した物件への投資、保有物件における運用の改善や設備投資、省エネ対応等の取組みを行っています。

設定目標 / KPI

■エネルギー消費目標
ポートフォリオのエネルギー消費原単位について、今後5年間で5%以上削減する

■CO₂排出目標
ポートフォリオのCO₂排出原単位について、今後5年間で5%以上削減する

■水消費目標
ポートフォリオの水消費原単位について、今後5年間において2018年の水準を維持する

環境目標の対象期間については2018年を基準年とする5年間(2023年まで)とし、原則としてその後も5年毎に環境目標を設定することとしています。

環境パフォーマンス

本投資法人は保有する不動産において、ESGへの取組みとして策定した中長期目標に合わせ、エネルギー消費量・CO₂排出量・水消費量等の把握に努めています。

■エネルギー消費量
ポートフォリオ全体 住居 オフィスビル ホテル
2018年
エネルギー消費量(千kWh) 42,573 8,181 19,590 14,802
 電気消費量(千kWh) 29,220 8,181 13,474 7,565
 燃料消費量(千kWh) 13,353 - 6,116 7,237
エネルギー消費原単位(kWh / ㎡) 177.6 85.4 168.4 537.1
■CO₂排出量
ポートフォリオ全体 住居 オフィスビル ホテル
2018年
CO₂排出量(t-CO₂) 15,703 3,955 7,158 4,590
 Scope1 2,397 - 1,098 1,299
 Scope2 13,306 3,955 6,060 3,291
CO₂排出原単位(t-CO₂ / ㎡) 0.066 0.041 0.062 0.167
■水消費量
ポートフォリオ全体 住居 オフィスビル ホテル
2018年
水消費量(㎥) 789,322 603,493 110,087 75,742
水消費原単位(㎥ / ㎡) 1.8 2.0 0.9 2.7
  • 毎年4月から翌年3月までのデータを対象として記載しています。
  • 2019年3月末時点での保有物件のうち、エネルギー管理権限を本投資法人が有する物件を調査対象物件としています。
  • 延床面積ベースによる調査対象物件のカバー率は93.8%です。ただし、住居の専有部等、データの把握が困難な床面積は除いています。

居住用不動産におけるCO₂削減の取組み

■LED照明導入実績(共用部)
2018年10月期(第8期) 2019年4月期(第9期) 2019年10月期(第10期)
各期実施物件数 4 6 5
これまでに実施した累計物件数 43 49 53
年間電気使用量低減見込み(kWh) 約1,189,083 約1,279,616 約1,320,102
年間CO₂排出量低減見込み(t-CO₂) 約602 約636 約650
  • 10期にLED照明導入を実施した住居1物件を売却しています。
■省エネエアコン機器導入実績(専有部)
2018年10月期(第8期) 2019年4月期(第9期) 2019年10月期(第10期)
各期実施台数 169 162 254
これまでに実施した累計台数 932 1,094 1,348
年間電気使用量低減見込み(kWh) 約207,836 約243,962 約300,604
年間CO₂排出量低減見込み(t-CO₂) 約96 約112 約136

環境配慮設備の導入

本投資法人は、太陽光発電パネルやLED照明、遮熱と断熱の機能を有するLow-eペアガラスなど環境に配慮した設備を導入しております。

環境配慮設備の導入

生物多様性への取組み

本投資法人は、スポンサーの積水ハウスが推進する「5本の樹」計画に基づき、生態系に配慮した樹種を基本とした植栽等の維持・管理を実施しています。

積水ハウスが推進する「5本の樹」計画

「5本の樹」計画とは、積水ハウスが推進する自然と語り合う庭づくりの提案であり、「3本は鳥のために、2本は蝶のために、地域の在来種を」との思いを込めて、日本各地の気候風土と調和し、生き物の生活と関係の深い在来種にこだわって植栽することで、身近な自然と共生し、時とともに愛着が深まっていく庭づくりを目指しています。

積水ハウス株式会社が推進する「5本の樹」計画

都市再生・再開発

スポンサーの積水ハウスでは、自然エネルギー利用や先進省エネ技術の採用を積極的に行う環境創造型の開発に注力しています。
本投資法人は積水ハウスと協働し、積水ハウスが開発した環境への配慮がなされた物件の取得を通じて、質の高い社会資本の提供と持続可能な街づくりを目指しています。

TOPICS大規模な緑地を創出し地域の自然再生に貢献した
積水ハウスによる大規模複合開発「御殿山プロジェクト」

~第11回「屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール」において
最上位の”国土交通大臣賞”を受賞~

本投資法人が保有する「プライムメゾン御殿山イースト」「プライムメゾン御殿山ウエスト」「ガーデンシティ品川御殿山」「御殿山SHビル」は、積水ハウスの大規模複合開発「御殿山プロジェクト」により企画・開発された物件です。「御殿山プロジェクト」は、財団法人 都市緑化機構が主催する「屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール」において 最上位の“国土交通大臣賞”を受賞しました。 地域の自然再生に貢献する大規模な緑地を創出している点が都市再生における緑地創出の好例として公的機関から高く評価されています。

* 「御殿山プロジェクト」の上記受賞の詳細についてはこちらをご参照ください。

<主な受賞実績>

  • 2012年2月 みどりの顕彰制度 緑化大賞
    【主催:東京都品川区】
  • 2012年9月 屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール
    国土交通大臣賞 屋上緑化部門
    【主催:公益財団法人都市緑化機構】
  • 2012年10月 緑の都市賞 都市緑化機構会長賞 緑の地域づくり部門
    【主催:公益財団法人都市緑化機構】

<「御殿山プロジェクト」の概要 >

所  在:
東京都品川区北品川6丁目7-29
敷地面積:
約28,000㎡(4ブロック合計)
建物概要:
個別物件詳細についてはこちらをご参照ください。

テナントと協働した環境への取組み

エネルギー削減の取組み

本投資法人では、 一部の保有物件おいて、テナントやプロパティ・マネジメント会社と協働し、省エネ対策やCO₂削減施策などの環境への取組みを積極的に行っています。

取組み事例

<赤坂ガーデンシティ>
・ CO₂削減推進会議の開催
・ CO₂削減に関するテナント説明会の実施
・テナントへのエネルギー使用量の報告

<ガーデンシティ品川御殿山>
・照度センサーによる初期照度補正・昼光利用の調光制御
・屋上緑地への雨水利用による散水
・節電啓発ポスターによる啓発活動

グリーンリース契約の推進

本投資法人では、保有物件における一部のテナントとの賃貸借契約に環境配慮に関する条項を定め、エネルギー消費量データの共有等を通じ、ステークホルダーと協力して省エネなどの環境負荷の低減を実践するグリーンリース契約を推進します。

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